どうも!在宅勤務で平日は椅子に座りっぱなしのロクロクです。
家で作業する時間が増えて、初めて本格的なチェアを買おうとする。
調べてみると値段が高すぎて、どれを買えばいいのかわからない、安いのを買って失敗したくないし……。
でも機能性は妥協したくない……決心がつかない……。
となって、何か機能性はあるけど安いオフィスチェアはないかといろいろ調べた。
そんなあなたは「GrowSpica Pro」というオフィスチェアがあることを知った。
買っていいものなのか気になっているかと思います。
この記事では、「GrowSpica Pro」を購入する前に気になるであろう点を詳しく、レビューしています。
実際に1ヶ月以上使用したうえでレビューしているので、ぜひ参考にしてください。
調整できる機能の多さ、腰回りサポート性を考えると安くてコスパがいい。
長時間作業でも疲れないので、買って後悔することはないオフィスチェア。
- 組み立てが簡単
- 身体にフィットして疲れにくい
- アウターや荷物を掛けられる
- メッシュ素材だからムレない
- 小柄な体型でも座れる設計
- アームレストの微調整が難しい(現在は改善済み)
- あぐらをかいて座れない
- 届くのに時間がかかる
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GrowSpica Proのデザインと特徴
まずは「GrowSpica Pro」がどんなオフィスチェアなのかを知ってもらうため、デザインや特徴を紹介していきます。
細かいスペックはあとあと!
まずは特徴を知ってほしい!
ブラックとホワイトの2カラー展開でシンプルなデザイン
「GrowSpica Pro」のカラーはブラックとホワイトの2カラーで展開されています。
元々はブラックのみの展開でしたが、要望に答えてホワイトが追加されました。
今回はブラックを提供していただいたので、ブラックについて詳しく見ていきましょう。
一般的なオフィスチェアだとフレームや脚はシルバーだったりします。
しかし「GrowSpica Pro」はパーツのほとんどがブラックの素材になっています。
そのためは統一感のあるデザインに仕上がっています。
ブラックはクセのないカラーなので、どんな雰囲気の部屋にもピッタリですね。
ブラックカラーによって引き締まって見えるのか、見た目は多機能のわりにはスッキリとした印象でした。
高級チェアを超える機能の多さ
「GrowSpica Pro」は、高級チェアを超える機能の多さを持っています。
なぜなら高級チェアにも備えられてないことが多い、フットレストがあるからです。
例えば高級チェアで有名な
などの10万を超える価格のオフィスチェアでもフットレストがないものもあります。
しかし「GrowSpica Pro」はちゃんとフットレストを搭載しています。
もちろんその他の
- ランバーサポート
- 座面高さ調整
- 座面前後調整
- アームレスト
- ヘッドレスト
- リクライニング機能
などオフィスチェアには欠かせない機能もあります。
充実の可動範囲!分離型ランバーサポート
オフィスチェアには姿勢をサポートするために、ランバーサポートという腰部分を支えるパーツがあることが多いです。
「GrowSpica Pro」にもランバーサポートはちゃんと搭載されています。
ただ他のオフィスチェアと違うのは、ランバーサポートが独立している点です。
一般的なランバーサポートは背面から繋がっている作りになっています。
しかし「GrowSpica Pro」にランバーサポートは分離した一つのパーツになっています。
そのため体型や姿勢に合わせて調整できるようになっています。
「GrowSpica Pro」の分離型ランバーサポートは、前に5段階(最大2.5cm)引き出せるようになっています。
これによって前のめりの姿勢や浅めに座った状態でも腰をサポートしてくれます。
また分離していることで、柔軟にランバーサポートが動くような作りになっています。
このおかげで丁度いいクッション性が生まれています。
簡単!レバー1本で複数調整機能
多機能なオフィスチェアを使っていると、座面を下げるのは右のレバーだっけ?
リクライニングするには左のレバー?
どっちのレバーだったっけ?
と迷ったことはありませんか?
そんな迷いも「GrowSpica Pro」であればなくなります。
なぜなら
- 座面前後調整
- 座面高さ調整
- リクライニング機能
の3つの機能を一本のレバーで調整できるからです。
それがこの銀のレバー。
倒す方向によって各調整を行うことができます。
複数の調整が一本で行えるので楽チンです。
また倒す方向も調整機能と感覚的に似ている方向なので、覚えやすいのがありがたいです。
他のチェアだと押すのか引っ張るのかすら、忘れてることあるからね笑
アウター置き場に困らなくなる!ハンガー搭載
「GrowSpica Pro」は、アウター置き場に困ることを解消する、優れた機能を搭載しています。
通常のオフィスチェアでは、外出時に着用していたアウターをどこに置くか悩むことがありますが、GrowSpica Proではその問題を解決してくれます。
このチェアには背もたれ部分にハンガーが搭載されており、外出時に着用していたコートやジャケットを掛けることができます。
ハンガーはしっかりと固定されているので、アウターが滑り落ちる心配もありません。
アウター置き場に困らなくなるハンガー搭載の機能は、忙しいオフィスワーカーや外出が多い人にとって大変便利です。
また、デザインもシンプルなので、邪魔に感じることなく使用できます。
GrowSpica Proのハンガー搭載機能は、使い勝手の良さと実用性を兼ね備えています。
アウターを掛ける場所に悩むことなく、快適な作業環境を実現することができるでしょう。
多機能なのに安い!コスパの高さ
GrowSpica Proは、その多機能性と6万円台という手頃な価格で、他の高級チェアと比較しても驚くほどのコストパフォーマンスを誇ります。
通常、高級なオフィスチェアは20万円台〜と高価であり、多機能な機能を備えていることも少なくありません。
しかし、GrowSpica Proは違います。
安価な価格帯に位置しながらも、多くの機能を備えており、他の高級チェアと比べても遜色のない利便性があります。
例えば、他の高級チェアと比べても、GrowSpica Proは優れた可動範囲を提供しています。
また上記で紹介したようにレバー1本で複数の調整機能を操作することができたり、ハンガーが搭載されていたりと高級チェア以上の機能を備えています。
特に分離型ランバーサポートは、腰部の負担を軽減するために調整可能であり、快適な座り心地を提供します。
このように、GrowSpica Proは多機能ながらも非常に手頃な価格帯に位置しているため、他の高級チェアと比べても優れたコストパフォーマンスを発揮します。
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GrowSpica Proの製品仕様と付属物
ここではGrowSpica Proの製品仕様と付属物について紹介します。
詳しいスペックを確認したい人はチェックしてください。
製品仕様
GrowSpica Proの詳細サイズ一覧を見る
全体サイズ | 高さ:108~132.8cm(昇降式) 幅:51.8cm 奥行:67cm |
座面 | 高さ:46.5~58cm 幅:51.8×奥行(67~70cm) 奥行:6cm/5段階 |
改良前アームレスト | 高さ:64~84.3cm 高さ調整:8.5cm/17段階(ノック式) 前後:5.5cm 左右:2.5cm 角度:内20°/外18° |
改良後アームレスト | 高さ:64.4〜82.8cm 高さ調整:7cm/1.2cmずつ6段階(ボタン式) 前後:5.5cm 左右:2.5cm 角度: 内20°/外20° |
ヘッドレスト | 幅:34cm 奥行:14.5~21cm 高さ:6.5cm 回転角度:38度 |
脚 | 半径34cm |
キャスター | 直径6.5cm |
ランバーサポート調整範囲 | 奥行2.5cm/4段階 |
背面調整 | 高さ7cm/14段階 |
リクライニング | 90~135度/4段階 |
重量 | 製品本体:21.1kg 包装重量:27.95kg |
耐荷重 | 135kg |
付属物
GrowSpica Pro本体以外の付属物は以下の通りです。
- 組み立て用ネジ
- 予備パーツ
- 六角レンチ・ドライバー
- 軍手
- ラシカルからの手紙(シール入り)
- 取り扱い説明書
ラシカルの内容物は他メーカーよりも充実した内容になっていました。
組み立て時に作業がしやすいように、軍手を入れてくれているのが嬉しい。
指先に滑り止めの加工がされていて本格的な軍手!
また組み立てに必要な道具も付属されているので、あらかじめ道具を用意する必要がないこともGOOD。
メンテナンスすることも考えて、袋にはジッパーを付けてくれていました。
さらにはラシカルからの手紙やおまけシールも付属しています。
こういった細かい心遣いが嬉しく、買ってよかったと思わせてくれる付属物でした。
GrowSpica Pro使用感レビュー
機能が多い「GrowSpica Pro」ですが、機能一つ一つを実際に使ってみてわかった使用感をレビューしていきます。
各調整の最大と最小で座った様子を紹介しているので、イメージの参考にしてもらえたらと思います。
ロクロクの体型は
身長:163cm
体重:62kg
の小柄体型!
目安にしてね〜
分離型ランバーサポート
まずは「GrowSpica Pro」の目玉機能と言える分離型ランバーサポートの使用感から紹介します。
はじめは、ランバーサポートの部分だけかなり飛び出しているので、座ったときに邪魔にならないか心配でした。
しかし座ってみると邪魔になるどころか、腰をしっかりと支えてくれるようにフィットしてきました。
前傾姿勢でもちゃんと支えてくれます。
体重がかかると身体の重みに合わせて沈み込むようになっています。
またメッシュのハリ感も丁度いい硬さ。
座った状態でも前後の調整がしやすいので、前傾姿勢になるときも簡単に調整できます。
また高さも変えられるので、腰の反りに合わせて調整できるのもGOOD。
腰の反りに合わせるとフィット感が高まって気持ち良いよ!
レバー操作
「GrowSpica Pro」では
- 座面前後調整
- 座面高さ調整
- リクライニング機能
これらの機能を右側にあるシルバーのレバーで行います。
それぞれの機能はレバーの倒す方向によって決まっています。
座面前後調整を使うときは、レバーを前に倒した状態で調整。
調整が済んだら、レバーは元の位置に戻すことでロックできるよ!
座面高さ調整はレバーを身体から右側に倒すことで調整できます。
ガス昇降式なので、レバーを倒しながら立ったり座ったりすることで調整できます。
座面高さ調整時のレバーは勝手に元の位置に戻ろうとするので、調整の間はずっと手で押しておく必要があります。
リクライニング機能は後ろ方向に倒すことで、リクライニングできるようになります。
調整する機能と倒す方向が直感的に分かりやすかったです。
ただレバーは硬めで動かすときに力がいる印象でした。
座面
座面周りについて見ていきましょう。
座面もメッシュになっていて、座ると若干の凹みを感じるハリ感です。
形状はフラットではなく、カーブを描くような形になっています。
特にひざ側の前面は下側に落ちるようにカーブになっているので、ひざ裏に座面があたらず、圧迫感を感じません。
座面前後の調整は前後の動きが硬いためか、座った状態だと調整はしにくかったです。
イスから降りて両手を使って調整するほうが調整しやすいと思います。
特に後ろに引っ込めるとき!
調整範囲は6cmとなっています。
一番引っ込めた状態。
一番広げた状態。
どっちでも足は地面についてたよ!
座面高さは46.5~58cmの間で調整できます。
一番低い状態(46.5cm)。
小柄な体型でも、しっかり足が地面につきます。
一番高い状態(58cm)。
さすがに足はつけない……
改良前のアームレスト(ノック式)
アームレストの形状は台形のような形になって、手前から前方向に向けて大きくなっています。
長さは約27cmで、ほとんど腕は乗せられる大きさです。
クッションが付いていますが、硬めです。
肘だけ置くと特に硬さを感じます。
個人的にはもう少し柔らかめが嬉しい!
「GrowSpica Pro」のアームレストは
- 前後
- 左右(幅)
- 上下
- 角度
の4方向で調整することができます。
前後
前後の調整は10段階で行うことができます。
一番前にした状態。
一番後ろにした状態。
個人的には一番後ろにしておくのが、深く腰かけたときも前傾姿勢のときも肘がつけるのでベストな調整です。
左右(幅)
アームレストを左右に調整することができます。
左右に動かすことで幅が調整できるので、肩幅が広くても狭くても大丈夫です。
一番広げた状態。
一番狭めた状態。
タイピングするときは脇を締めた姿勢になるので、個人的には一番狭めた状態で使用しています。
ゆったり座りたいときは広げたりと、その都度調整しているよ!
意外と頻繁に調整する機能。
上下
上下に動かすことで高さを変えることができます。
オフィスチェアにはだいたい備わっている調整だね!
上下の可動範囲は8.5cmとなっていて、17段階調整することができます。
一番高い状態。
一番低い状態。
角度
角度を変えることもできます。
幅の調整と組み合わせることで、より肘が置きやすいように調整することができます。
ハの字の角度。
逆ハの字の角度。
角度を変えられることで、より身体に近い位置に腕を置くことができるね!
改良後のアームレスト(ボタン式)
ノック式だったアームレストが、改良されてボタン式になりました。
ボタン式になったことで、ノック式では調整がしにくかった高さ調整が簡単になってます。
ノック式は高さを下げる場合に、一度1番上に上げてから下げる必要がありました。
ボタン式になったことで、ボタンを押せば上下できるようになってます。
微調整がしやすくなって良い改良!
さらにクッション部分が改良前に比べて柔らかくなっていました。
この改良によって、長時間、肘をついていても痛くなることがありませんでした。
改良前は時間がたつと痛くなってきたから、ありがたい改良!
また公式ではアナウンスされていませんが、角度調整の動きがスムーズになった気がします。
- 改良前のアームレストの動き
-
ガクッガクッっといった抵抗感がある。
- 改良後のアームレストの動き
-
カクッカクッっといった感じで抵抗感が少ない。
個人的には、新旧どちらも椅子を移動させようとしたときにアームレストを押すと、角度が変わってしまうので抵抗感は強いほうがいいと思いました。
この改良後アームレストだけを購入することができます。
改良前のアームレストを使っている人はラシカル公式サイトをチェックしてみてください。
アームレスト新旧の違いまとめ
ヘッドレスト
「GrowSpica Pro」のヘッドレストは高さ6.5cmと角度38度の2方向の調整を行うことができます。
高さは押したり、引っ張り上げることで調整ができます。
角度も手で向きを変えてあげることで調整できます。
メッシュのハリは柔らかめで、重い頭を丁度いい硬さで支えてくれます。
ヘッドレストのカーブは首のカーブに合わせて、支えてくれます。
ヘッドレストを一番高くした様子。
一番低くした状態。
ロクロク的には、一番低い状態のほうが、首の根元から支えられる感じがするのでいい感じ。
フットレスト
高級チェアでも搭載されてないことが多いフットレストも「GrowSpica Pro」では搭載されています。
フットレストを使用するときは、足元から引き出す必要があります。
出し入れには抵抗感が強くあるので、両手で行ったほうがいいかも。
無段階で伸ばすことができるので、足の長さに合わせて調節できます。
伸ばしたら、ツマミをひねることでフットレストを展開することができます。
カチカチと段階的に角度を調整できます。
リクライニング機能
「GrowSpica Pro」のリクライニングは90~135度まで倒れることができます。
また倒れた状態は4段階の箇所で固定することも可能です。
- 90度
- 105度
- 120度
- 135度
135度にするとほとんど横になっているようにゆったりとできます。
フットレストと組み合わせるとめちゃくちゃ快適ですね。
一息つくときや動画鑑賞のときは、このスタイルで休憩してるよ!
キャスター
「GrowSpica Pro」のキャスターホイールには、PU素材が採用されています。
そのため滑らかで動きやすく、騒音がないとのことでした。
確かに動かしてみると静かでなめらかな気がします。
PU素材は床を傷つけにくい特徴もあるよ!
GrowSpica Proのメリット・デメリット
「GrowSpica Pro」を使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介します。
ロクロクが感じたメリット・デメリットは次の通りです。
ひとつずつ紹介していきます。
メリット:組み立てが簡単
GrowSpica Proは、その組み立てが非常に簡単であることが特徴的です。
説明書を読んでいるだけでも、わかりやすい手順でチェアを完成させることができます。
ダンボールに簡略化された説明が大きく書かれているので、分かりやすかったです。
ほとんど組み上がった状態で届くので、組み立てに必要な時間も短く済むように工夫されています。
撮影をしながらですが、約7分ほどで座れる状態まで組み立てることができました。
初めてオフィスチェアを組み立てる方でも、GrowSpica Proなら簡単にチェアを完成させることができます。
手間をかけずに快適なチェアを手に入れたい方には特におすすめです。
メリット:身体にフィットして疲れにくい
「GrowSpica Pro」は身体にフィットして疲れにくいオフィスチェアです。
調整できる部分が多く、メッシュの硬さがちょうどよく、腰回りが隙間なくフィットしているので、長時間座っていても疲れを感じにくいと思います。
集中モードで前傾姿勢になっているときも、ランバーサポートによって腰部分は支えられます。
なので、どんな姿勢であっても腰だけは支えてくれる安心感があります。
在宅勤務でイスに座りっぱなしのロクロクは、このサポート感に満足しており、快適な座り心地を感じてます。
オフィスワークで長時間座る必要がある方には、ぜひ試してみる価値がありますよ。
メリット:アウターだけでなく荷物も掛けられる
GrowSpica Proの特徴として、背面にアウターを掛けられるハンガーがあることを紹介しました。
このハンガーですが、アウターだけでなくバックを掛けることができます。
なぜならハンガー部分はしっかりとした太さで、ある程度重いものを掛けても大丈夫だからです。
実際にロクロクはバックの置き場に困っていたので、GrowSpica Proのハンガーにバッグを掛けてますが問題ありません。
バッグの中にノートパソコンを入れていますが、問題なく掛けられています。
ただし、ハンガー部分はヘッドレストに直結しているので、重いものを掛けるとヘッドレストの位置が一番下まで下がってしまうので注意。
ロクロクはヘッドレストは一番下の位置で丁度いいから問題なし!
またバッグだけでなく、タオルを掛けたり、ハンガー部分にハンガーを掛けることもできるので、洗濯物を干しておく置き場としても使えます。
丈夫な作りなので、アウター以外のものも工夫次第でいろいろと掛けておける、置き場に困ることもなくなるいい機能でした。
メリット:メッシュ素材だからムレずに快適
GrowSpica Proのメリットの一つとして、メッシュ素材が採用されていることが挙げられます。
このメッシュ素材は通気性に優れており、長時間の使用でもムレずに快適に座ることができます。
通常のオフィスチェアでは、長時間座っていると背中やお尻の部分が蒸れてしまい、嫌な感じがすることがあります。
集中してると同じ姿勢のままになりがちだから、余計ムレてくるよね〜
しかし、GrowSpica Proのメッシュ素材はそのような問題を解消してくれます。
メッシュ素材は微細な穴がたくさん開いているため、空気の通り道が確保されます。
これにより、体温や汗がこもることなく、ムレることなく快適に座ることができます。
また、メッシュ素材はシミになりにくいメリットがあります。
ファブリック素材の場合、飲み物をこぼしてしまうと水分を吸収し、シミになってしまいます。
しかしメッシュ素材であれば、吸収することなく、通り抜けていくだけなのでシミになる心配がありません。
さらに水分と同じく匂いも吸収しないので、匂いが付きにくいメリットもあります。
そのためファブリック素材よりも清潔な状態を保ちやすい素材です。
GrowSpica Proのメッシュ素材は、快適な座り心地と通気性を両立させた優れた素材です。
ムレることなく長時間使用できるため、長時間のデスクワークにおすすめのメリットと言えます。
メリット:小柄な体型でも大丈夫な設計
GrowSpica Proは小柄な体型でも大丈夫な設計になっています。
なぜなら身長163cmのロクロクが足を床につけて座ることができました。
座面の高さを46.5cmまで下げられることと、座面の前方がカーブしているので足が短いロクロクでも大丈夫でした。
さらに、身長158cmの妻にも座ってもらいましたが、問題なく座れていました。
またアームレストの幅も狭くできるので、肩幅や身幅が狭くても自然な位置で腕を置くことができます。
そのためGrowSpica Proは小柄な人が座っても快適に座れるオフィスチェアでした。
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デメリット:アームレストの微調整が難しい(現在は改善済み)
GrowSpica Proはいろんな箇所を調整できますが、アームレスト調整の仕様がイマイチで、微調整がしにくいです。
アームレストは調整できる項目が多いですが、特に高さ調整が難しいです。
カチカチと上げていくことはできるのですが、下げて調整することができません。
下げるには一番上まで引き上げる必要があるからです。
またどこが一番上になるのか、カチカチの感覚で判断するしかありません。
そのため一番高い位置で固定したくても、上げすぎてしまって下がり始めてしまうことがあります。
その場合はまた下から一番上で止めるように上げていかなくてはいけません。
一方向でしか調整できない仕様は微調整が難しいので、デメリットと言えます。
デメリット:あぐらをかいて座れない
GrowSpica Proでは、あぐらをかいて座ることができませんでした。
座面がフラットではなく、カーブになっているため、座面の平らな面積が少ないためかと思います。
普通に座る分には問題ない点ですが、あぐらをかいて座ることのある人にとってはデメリットでしょう。
デメリット:届くのに時間がかかる
GrowSpica Proは手元に届くのに時間がかかります。
予約受付による発送をしているため、当日発送や翌日発送はされないからです。
いつ頃届くのかの目安は、Rasical公式サイトGrowSpica Pro商品ページの商品名に書かれています。
カラーによってお届け目安は変わるみたいだね!
画像の納期の場合で6月中旬や6月末に注文すれば、比較的早く届くかもしれません。
しかし納期の表示がいつ切り替わるかわからないので保証はできません。
そのため、GrowSpica Proは届くのに時間がかかると思っていたほうがいいです。
いますぐにチェアを届けてほしい!という場合はおすすめできません。
GrowSpica Proと他オフィスチェアの比較
GrowSpica Proを他のオフィスチェアと比較していこうと思います。
比較するオフィスチェアは、こちらもコスパが良くて人気の「イトーキ サリダ YL9」です。
商品名 | GrowSpica Pro | イトーキ サリダ YL9 |
---|---|---|
ランバーサポート | ||
アームレスト | 4方向 | 高さのみ |
ヘッドレスト | 2方向 | 2方向 |
リクライニング | ||
フットレスト | ||
価格 | 66,825円 (クーポン使用) | 44,900円 |
こうして比べてみるとイトーキ サリダ YL9の機能が少ないように思えてしまいますね。
実際はGrowSpica Proが2万円ほど高いだけで、これだけの機能を付けていることがおかしい。(褒め言葉)
イトーキ サリダ YL9も悪くないオフィスチェアだけどね!
GrowSpica Proの口コミ・評判
「GrowSpica Pro」を購入した人はどのような評価をしているのでしょうか。
ここでは「GrowSpica Pro」を購入した人たちの口コミ・評判をいくつかピックアップしていこうと思います。
公式でインタビュー動画があるので、生の声が気になる人はぜひチェックしてみてください。
GrowSpica ProのQ&A
公式サイトのよくあるご質問をいくつかピックアップして紹介しておこうと思います。
GrowSpica Proがおすすめの人おすすめじゃない人
GrowSpica Proがおすすめの人とおすすめじゃない人をまとめたので、紹介していきます。
いろんな箇所を細かい段階で調整できますし、ランバーサポートは前傾姿勢になっているときでもサポートしてくれるので、調整して身体にぴったり合わせたい人や腰回りが気になる人におすすめです。
また高級チェアに負けない機能性を持ちながら価格が安いので、コスパに優れています。
身長163cmのロクロクや身長158cmの妻でも足がつく設計で、組み立ても簡単なので、小柄な人や女性にもおすすめです。
GrowSpica Proの価格帯と最安値で購入する方法
GrowSpica Proはオフィスチェアの中でどの価格帯なのか、最安値で購入する方法について紹介していきます。
GrowSpica Proは中間の価格帯
GrowSpica Proの価格帯はオフィスチェアの中では、中間的な価格になっています。
商品名 | イトーキ サリダ YL9 | Rasical GrowSpica Pro | ハーマンミラー アーロンチェア |
---|---|---|---|
画像 | 出典:Amazon | 出典:Amazon | 出典:Amazon |
価格 | 44,900円 | 66,825円 (クーポン使用) | 249,700円 |
機能の多さ |
オフィスチェアにはそもそも中間(6〜10万ぐらい)の価格帯の商品が少ないです。
安いものは機能性が少ないので、身体に合うように調整することが難しく、高いものは機能性が増えますが、値段も跳ね上がります。
そんなオフィスチェアの価格帯の中でも、GrowSpica Proは中間の価格帯で、購入しやすい価格ながら高級オフィスチェアにも負けない機能性を兼ね備えている貴重なオフィスチェアになっています。
最安値で購入するなら公式サイト
現在GrowSpica Proを最安値で購入できるのは、公式サイトでクーポン使用することです。
RASICAL公式サイトで商品をカートに追加し、以下の手順でクーポンコードを入力してください。
クーポン使用方法
O1EY193ZOK
他のECサイトでも取り扱いがありますが、3000円分も割引することができるのは公式サイトのみなので、実質公式サイトでの購入が最安値となっています。
実際に確認してみてください。
まとめて大金を払わなくて済むからおすすめ!
まとめ|疲れないための機能性の高さを考えると安すぎなオフィスチェア
今回はRasicalの「GrowSpica Pro」についてレビューしました。
改めてメリット・デメリットと結論を紹介しておきます。
- 組み立てが簡単
- 身体にフィットして疲れにくい
- アウターや荷物を掛けられる
- メッシュ素材だからムレない
- 小柄な体型でも座れる設計
- アームレストの微調整が難しい(現在は改善済み)
- あぐらをかいて座れない
- 届くのに時間がかかる
調整できる機能の多さ、腰回りサポート性を考えると安くてコスパがいい。
長時間作業でも疲れないので、買って後悔することはないオフィスチェア。
「Rasical Japan」様から商品を提供していただいて「GrowSpica Pro」の存在を知りました。
PRだからだろと思われると思いますが、もっと早く知っていれば確実に買って、記事にしていた商品です。
そのぐらいコスパに優れていて、使用しても不便を感じていません。
ちょっとでもいいなと思いましたら、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
\ クーポン使用で最安値! /
気になっていた点は解消されたでしょうか?
他にも気になる点がありましたら、できる範囲で回答しますのでぜひコメントしていただければと思います。
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