ワークマンの夏部屋着 疲労軽減ルームウェア メディヒールの効果レビュー

夏の部屋着はどうしてますか？

ロクロクは半袖半ズボンの上下セットを購入して、部屋着とパジャマとして過ごしています。

そんな中、着ることで疲労を軽減してくれるリカバリーウェアの半袖半ズボンが、ワークマンで販売されているのを知ったので購入してみました。

普段の半袖半ズボンに疲労軽減効果が付いたら最強じゃんと思ったからです。

実際に着てみて思った効果の感想は、

ハッキリと感じることはないけど、なんとなく効いてる気がする程度

でした。

ハッキリとした効果は感じれなかったものの、他のにも良い点がありました。

そこでこの記事では、ワークマンの疲労軽減ルームウェア メディヒールについて効果レビューと、メリット・デメリット、サイズ感などを詳しく紹介しています。

ぜひチェックしてください。

ワークマン疲労軽減ルームウェア「メディヒール」の特徴と商品情報

ワークマンで販売されているリカバリーウェアの疲労軽減ルームウェア「メディヒール」シリーズの特徴と商品情報を紹介していきます。

またリカバリールームシャツ（半袖）とリカバリールームパンツ（半ズボン）のデザインや質感についても、ここで紹介していきます。

MEDIHEAL（メディヒール）シリーズの特徴

MEDIHEAL（メディヒール）シリーズはワークマンで販売されているリカバリーウェアです。

リカバリーウェアは着ることで疲労回復になる衣服のことで、ワークマンだけで販売されているわけではありません。

ワークマンのリカバリーウェアの特徴は次の2点です。

いろんな種類のウェアがある

メディヒールシリーズの特徴の1つ目は、いろんな種類のウェアがあることです。

今回紹介している半袖や半ズボン以外にも長袖やレギンス、コンプレッションタイプのものもあります。

一般医療機器の届け出をしている

ワークマンのMEDIHEAL（メディヒール）シリーズは一般医療機器の届け出を行っています。

そのためルームウェアでありながら、一般医療機器として販売されています。

一般医療機器として認められているので、効果があることや人体への影響が少ないという安心感があります。

MEDIHEAL（メディヒール）シリーズの疲労軽減の仕組みと効果

MEDIHEAL（メディヒール）シリーズの疲労軽減の仕組みは、繊維に練り込まれたセラミックスによるものです。

身体から放出されたエネルギーを熱に変換し、再放射することで疲労を減らしてくれるようです。

この仕組みによって、以下の４つの効果が期待できます。

メディヒール　リカバリールームシャツ（半袖）のデザインと質感レビュー

メディヒール　リカバリールームシャツ（半袖）のデザインは一般的なTシャツと同じです。

カラーはグレーを購入したのですが、見るからに薄水色です。

裏返してみるとこんな感じ。

裏面も同じ色・生地になっていて、左脇腹部分に商品タグがついています。

首元には小さなサイズ表示のタグが付いています。

ワークマンおなじみのロゴですが、背面の首近くにMEDIHEALと描かれています。

生地は薄めで、日に当てると透けます。

特に変わったデザインということはないので、誰でも気軽に着られるTシャツかと思います。

メディヒール　リカバリールームパンツ（半ズボン）のデザインと質感レビュー

メディヒール　リカバリールームパンツ（半ズボン）のデザインも一般的な半ズボンと同じでした。

カラーはチャコールを購入。

裏返すと、裏面は黒色になっていました。

商品タグは背中側の腰部分についています。

リカバリールームパンツのロゴは、左裾部分についています。

リカバリールームパンツの生地感も薄めで、こちらも日に当てると透けます。

ポケットは左右に２つ付いているので、スマホやお財布を入れられてワンマイルウェアとしても便利です。

またポケット部分の生地がメッシュ生地になっているので、通気性のいい作りになっています。

ウエストには幅のあるしっかりとしたゴムが入っています。

ゴムだけでなく、紐も付いているので大きいサイズを購入しても問題ありません。

あとなぜか左腰部分に輪っか状の紐がついているので、フックなどに引っ掛けておくことができます。

メディヒール　リカバリールームパンツ（半ズボン）も全体的にクセがないので、誰でも穿きやすいズボンかと思います。

ワークマン疲労軽減ルームウェア「メディヒール」のサイズ感

「メディヒール」のシャツとパンツ、それぞれのサイズ感を紹介していきます。

リカバリールームシャツとリカバリールームパンツはともにM、L、LLのサイズ展開になっています。

今回はゆったり着たいので、Lサイズを購入しました。

サイズ選びの参考にしてもらえたらと思います。

メディヒール リカバリールームシャツ Lサイズ

メディヒール リカバリールームシャツ Lサイズを着てみました。

半袖ですが、袖が肘が隠れる程度まで伸びています。

肩やお腹周りには余裕があります。

丈はお尻上半分が隠れるぐらい。

長すぎることもなく、個人的にはいいサイズ。

メディヒール リカバリールームシャツのサイズは以下のようになっています。

Lサイズの対応身長は175cm〜185cmとなっているので、ロクロクには大きいサイズですが、ゆったりと着たかったので、大きめを選びました。

メディヒール リカバリールームパンツ Lサイズ

メディヒール リカバリールームパンツ Lサイズを着てみた様子です。

腰の位置で履くと、膝が少し隠れる程度の長さでした。

ウエストゴムが入っているので、紐を縛らなくてもズリ落ちません。

メディヒール リカバリールームパンツのサイズは以下のようになっています。

SIZE(cm)	M	L	LL
ウエスト	76～84	84～94	94～104
ヒップ	106	111	117
ワタリ幅	34	36	38
股下	19	20	21

ウエストゴムと紐がついているので、どのサイズを選んでも問題なく履けると思います。

ただあまりに大きいサイズにすると膝が隠れてきます。

足をあげたときに引っかかりを感じるので、アクティブに動くのであれば小さめをおすすめします。

ワークマン疲労軽減ルームウェア「メディヒール」の効果レビュー

実際にワークマン疲労軽減ルームウェア「メディヒール」を着てみて感じた効果をレビューしていきます。

疲労軽減効果はなんとなく効いてる程度

疲労軽減の効果はハッキリと感じることはありませんでした。

着たときにエネルギーから変換された熱を感じることもなければ、動き回っても全然疲れないということもないからです。

ただメディヒールを着ているときは、

といった感じで、「なんとなく効いている」気がしています。

ちなみにロクロクは頭痛持ちなのですが、着始めて1ヶ月近く頭痛になっていません。

最近は運動するようになったので、そのおかげな気もしますが。

ただ運動しようと思うようになったのもメディヒールを着始めてからです。

なので、メディヒールの効果は

ハッキリと感じることはないけど、なんとなく効いてる気がする程度

でした。

ワークマン疲労軽減ルームウェア「メディヒール」のよかった点悪かった点

メディヒールを着てみてわかった、よかった点と悪かった点を紹介していきます。

熱に変換する作りでも暑くはない

ワークマン疲労軽減ルームウェア「メディヒール」を着ても暑く感じる心配はありません。

メディヒールの仕組みに「エネルギーを熱に変換・再放射する」とあるので、

と熱を感じる作りなのかと心配でした。

しかし実際に着てみると、特に気になるほど暑さを感じることはありませんでした。

なので寝苦しさを感じることもなく、普通のTシャツのような感覚で着ることができてよかったです。

夏にちょうどいい部屋着

ワークマン疲労軽減ルームウェア「メディヒール」は夏にちょうどいい快適な部屋着でした。

ちょうどいい理由は次の3点です。

1点ずつ詳しく紹介します。

ドライ感のある生地で汗のベタつきを感じない

メディヒールは汗のベタつきを感じることがないので、暑い時期に着ても快適です。

なぜならメディヒールの素材は、ポリエステル80%・綿20%になっているので通気性と速乾性に優れた作りになっているからです。

そのため汗をかいても、ジメッとしたベタつきを感じず、サラサラ感がキープされていました。

また生地感も薄めなので、風抜け感も心地良いです。

ゆったりとしたサイズ感で快適

メディヒールはゆったりとしたサイズ感で作られているので、夏の部屋着に最適です。

なぜならゆったりとしたサイズ感になっているので、通気性が良くムレを感じにくいからです。

またゆったりとしていることで圧迫感を感じず、体に密着せずに心地よく着ることができます。

実際にワークマンから販売されている「ヘビーウエイトコットンオーバーサイズ半袖Tシャツ」よりも大きな身幅になっています。

扇風機やエアコンの風が、服の下を抜けていく感覚が気持ちいいです。

ストレッチが効いて動きやすい

メディヒールは動きやすい作りになっているので、お家時間を快適に過ごすことができます。

動きやすいのはストレッチが効く作りになっているからです。

実際に引っ張ってみると伸びます。

ストレッチが効いていて動きやすいのは、寝返りのときにもストレスにならず快適です。

暑さでイライラする季節に、ストレスを感じず着られるのは良いポイントでした。

ユニクロのルームウェアより価格が安い

ワークマン疲労軽減ルームウェア「メディヒール」はユニクロのルームウェアよりも安く購入することができるいい点があります。

例えばユニクロの「エアリズムコットンセット（半袖）」は税込2,990円で販売されています。

「メディヒール」はセット販売はありませんが、リカバリールームシャツ（半袖）とリカバリールームパンツ（半ズボン）がそれぞれ税込1,280円で販売されています。

MEDIHEAL（メディヒール）	エアリズムコットンセット（半袖）
出典：ワークマンオンラインストア	出典：ユニクロオンラインストア
上下で税込2,560円	税込2,990円

そのため、「メディヒール」を上下合わせて購入しても税込2,560円なので、ユニクロよりも430円安いことになります。

なので、効果を感じられなかったとしてもルームウェアとしてコスパのいい商品でした。

他のリカバリーウェアと比べても安い

ワークマン疲労軽減ルームウェア「メディヒール」は、他社のリカバリーウェアと比べても安いのがいい点です。

リカバリーウェアを販売しているメーカーの商品をいくつかピックアップし、一覧にまとめてみました。

商品名	価格
ワークマン MEDIHEAL	1,280円
Goldwin C3fit Tシャツ	7,047円
TENTIAL BAKUNE	8,800円
ブレインスリープ リカバリーウェア	9,900円
ベネクス リフレッシュ Tシャツ半袖	9,900円

こうして並べてみると、ワークマンが安さが分かりますね。

いきなり効果があるのか分からない、高いリカバリーウェアを買うのは心配です。

でもワークマンのメディヒールであれば、気軽に試すことができる値段なのがいい点です。

毛玉が付きやすい・できやすい

ワークマン疲労軽減ルームウェア「メディヒール」を着始めて一週間ほどで、毛玉ができているのに気づきました。

一週間程度で、毛玉ができるのは他の服と比べても早すぎる気がします。

またソファなどの繊維からできた毛玉もくっついてしまっています。

部屋着として使っているのであまり気にしていませんが、毛玉が付きやすい・できやすいのは悪い点です。

パンツの紐が内側に付いている

ロクロク的に悪い点なのが、パンツの紐が内側に付いているという点です。

なぜ悪い点なのかというと、身体側に紐が当たるのが気になるから。

紐の結び目がお腹側に来ることになるので、異物感があります。

紐が内側にあることで、外から見えず服としてはおしゃれな作りなのかもしれませんが、部屋着なのでおしゃれさは求めていません。

パジャマとしても着るので、おしゃれさよりもストレスフリーな作りにしてほしいというのが、正直な感想です。

ワークマン疲労軽減ルームウェア「メディヒール」の口コミ・評判

ワークマンのメディヒールを購入した人のレビューを確認してみましょう。

ワークマンオンラインストアに投稿されているレビューをいくつかピックアップしました。

MEDIHEAL（メディヒール）の悪い口コミ・評判

着用歴約１週間、まだ効果のほどはわかりません。着心地や肌触りは良いです。

ワークマンオンラインストア

体質に合わないのか効果が実感できません。又、繊維の匂いも合わず着るのをやめました。

ワークマンオンラインストア

効果を実感できないことに不満を感じている意見が多いように感じられました。

繊維の匂いが気になるといった声もあり、匂いに敏感な人は気をつけたほうがいいかもしれません。

MEDIHEAL（メディヒール）のいい口コミ・評判

今までは、毎日、朝は肩や首が痛い事が多かったのですが、こちらを着用して寝るようになり、明らかに差がありました。
肩こりも良くなった感じがします。
着心地も大変良いです。
気に入ったので、今回、何点かこのシリーズを購入しました！

ワークマンオンラインストア

山歩きの後で、パジャマにして寝ると疲れが取れて体が楽になります。半袖、長袖、長ズボン、半ズボンを買い足しました。

ワークマンオンラインストア

軽くて着心地が良く、寝巻きがわりのホームウェアに良いと思います

ワークマンオンラインストア

パジャマとして利用している人が多く、よく眠れるようになったという声が多かったです。

また、ハッキリとした効果は感じられないけど、肌触りが良くて着心地がいいから満足している人も多数いました。

その他のリカバリーウェアとの比較

ワークマン以外からもリカバリーウェアは販売されているので、他のメーカーとの違いを比べてみます。

今回はリカバリーウェアで人気のTENTIAL BAKUNEと比較しました。

商品名	MEDIHEAL（メディヒール）	BAKUNE
商品画像	出典：ワークマンオンラインストア	出典：TENTIALオンラインストア
機能性	疲労軽減効果のみ	疲労軽減効果＋吸湿速乾＋寝返りサポート
仕組み	セラミックスによる血行促進	セラミックスによる血行促進
タイプ展開	メンズのみ	メンズ＋レディース
サイズ展開	M〜LL	XS〜2XL
価格	安い（上下2,560円）	高い（上下17,600円）

ワークマンのMEDIHEAL（メディヒール）は機能や種類の豊富さで劣っていますが、とにかく安いことが分かります。

疲労軽減効果の仕組みはTENTIAL BAKUNEと同じなので、気軽に試せるのが良いポイントです。

TENTIAL BAKUNEは少し迷うくらい高い価格なので、気軽に試せません。

ただTENTIAL BAKUNEはプレゼントとして購入するのであれば、ちょうどいい商品かと思います。

ワークマン疲労軽減ルームウェア「メディヒール」をおすすめする人しない人

メディヒールをレビューしてきて分かった、おすすめする人としない人をまとめてみました。

メディヒールはとにかく普通の部屋着セットと比べても安いので、気軽にリカバリーウェアを試してみたい人や安いもので十分な人にぜひ購入してほしいです。

ただデザイン性やリカバリー効果については、他のリカバリーウェアメーカーからより良いものが販売されているので、メディヒールはおすすめできません。

まとめ｜ワークマン「メディヒール」で疲れやすい夏を快適に過ごそう！

今回はワークマンで販売されている「疲労軽減ルームウェア メディヒール」をレビューしました。

改めて疲労軽減効果の感想は

ハッキリと感じることはないけど、なんとなく効いてる気がする程度

でした。

ただメディヒールは、

一般的な半袖半ズボンセットよりも安い値段で買えてしまいます。

一般的な半袖半ズボンセットより安いのに、疲労軽減効果が付いているのはとてもお得です。

特にリカバリーウェアを試してみたい人にはおすすめです。

ぜひこの夏は、ワークマンの「疲労軽減ルームウェア メディヒール」を買って、快適に過ごしましよう！