どうも!麺類大好きロクロクです。
ロクロクは新宿御苑前駅をよく利用するので、周辺のお店は把握しているつもりでした。
うどん屋さんも把握しているつもりで、新宿御苑前では有名な「切麦や 甚六」があります。
新宿御苑前辺りで有名なうどん屋さんは「切麦や 甚六」ぐらいかなと思っていましたが、もう1店有名なうどん屋があることを知りました。
それが今回紹介する「うどん萬田次郎」です。
早速食べに行ったところ、麺のモチモチ具合に驚きました。
モチモチのうどんが好きな人にはぜひ行って欲しいお店なので、ぜひチェックしてみてください!
- モチモチ弾力のあるうどんが好きな人
- 新宿御苑前で安いグルメを探している人
- 本格的なうどんを食べたい人
記事の内容は当時(2022/10/16)の情報です。
現在は価格やメニューなど違う場合があるのでご注意ください。
うどん萬田次郎のアクセス・営業時間
「うどん 萬田次郎」は新宿御苑前駅の四ツ谷方面の改札から出て徒歩1分の場所にあります。
お店専用の駐車場はないので、車で訪れるときはコインパーキングを利用しましょう。
駅から徒歩1分だから、電車で行くのがおすすめ!
住所 | 東京都新宿区新宿1-12-1 サンサーラ第三御苑 1F |
営業時間 | ランチタイム 11:30~15:30.LO ディナータイム 17:00~21:00.LO |
定休日 | 日曜日、第1月曜日、第3月曜日 |
電話番号 | 03-6380-1126 |
決済方法 | 現金、PayPay使用可 |
座席数 | 13席 |
グルメサイト | 食べログ / PayPayグルメ |
SNS |
うどん萬田次郎の雰囲気
「うどん萬田次郎」の店内は全体的に薄暗く、ランプのやさしい明かりが雰囲気を出しています。
夜の屋台で食べているような雰囲気でした。
席はカウンターのみの13席となっていて、広くはありません。
ベビーカーを置けるスペースはなさそうなので、お子様連れの人はご注意ください。
お子様の入店はOKだよ!
各席の後ろには、ハンガーが用意されているので、アウターや荷物はかけておくことができます。
カウンターの下にも棚があるので、小さな荷物なら置いておけます。
床に置かなくていいので助かります!
土日の昼と夜に訪れてみましたが、どちらのタイミングも人が多く行列になっていました。
食事の時間をずらしたり、時間に余裕のあるときに行ったりとタイミングは調整したほうがいいかもしれません。
どちらかというと夜のタイミングのほうが空いていたよ!
客層は二人組やお一人様が多く、家族連れは少ない印象でした。
うどん萬田次郎のメニュー
「うどん萬田次郎」のメニューは
- 温かいうどん
- 釜たま(温)
- ぶっかけ(冷)
- ざる(冷)
- 濃厚貝汁づけ(限定5食)
- 季節限定
と豊富なカテゴリーになっていて、一日限定5食のメニューや季節ごとに変わる限定のメニューもあります。
値段も1000円以下のメニューが多く、本格的なうどん屋さんにしては安めの値段設定になってる印象でした。
天かすトッピングはなんと無料!
メニューが多くどれを食べるか迷いましたが、今回はロクロクたちが食べた3つのメニューを紹介しようと思います。
ごぼう天おろし(900円)+大盛り(100円)
「うどん萬田次郎」ではごぼう天が名物らしいので、ごぼう天がついてる「ごぼう天おろし」を注文しました。
お腹が空いていたので大盛りにしましたが、なかなかのボリューム感でした。
四角のお皿って珍しいね!
「ごぼう天おろし」にはごぼう天と大根おろしの他に
- かつお節
- 青ネギ
- 生姜
- のり
が薬味として付いていました。
ぶっかけなので、つゆはあとからかけます。
つゆは多すぎず少なすぎず、麺全体につゆが行き渡るぐらいの量でした。
ごぼう天もなかなかのボリューム感となっていて、お箸でつかむのが大変でした。
まずはうどんの見た目に感動しました。
うどんにしては細めの麺で、少し半透明でテカテカと輝いている麺が印象的でした。
食感はモチモチとした弾力があり、食べごたえあり。
つゆはしょっぱすぎず、あっさりとしていました。
また粗めにおろされた大根おろしと薬味を絡めるとモチモチとシャキシャキの食感が楽しめました。
有名なごぼう天は薄めに切られたごほうがかき揚げのようになっていて、ごほうの硬めの食感と揚げ物のカリッと感が相性バツグンです。
そのままでも美味しかったですが、つゆに付けて食べてもGOOD!
肉うどん(850円)
こちらは温かいうどんの「肉うどん」です。
上から見るとあまり量がない?と思うかもしれませんが、横から見てみましょう。
実は高さがある大きな器になっているのです。
なので普通盛りでもなかなかの量があります。
つゆを飲み干す派の人は要注意!
肉うどんの具は
- 牛肉
- たまねぎ
- 青ネギ
となっています。
お肉は甘めの味付けになっていて、つゆとの相性がよかったです。
よく煮込まれた玉ねぎもちょっとしたシャキッと感が残っていて、牛丼の上部分に似ていました。
麺は温かいうどんのためか冷たいうどんよりも弾力は少なく、柔らかめな印象でした。
柔らかめなうどんが好きな人は温かいうどんをおすすめします。
卓上に3種類の一味があるので、お好みでどうぞ。
温かいつゆの肉うどんと一味の相性はよく、特に黄柚子こしょうはおすすめで、肉の甘味とピリっと辛く、ほのかに香る柚子の香りがたまりませんでした。
肉つけ(950円)
こちらの「肉つけ」は麺がざるで盛られてつけ汁が温かい、つけ麺スタイルのうどんです。
麺をキレイに揃えて盛られたうどんが印象的なメニューです。
おすすめのトッピングは卵(+100円)となっていましたが、とりあえずノーマルの味を知りたかったので今回はトッピングなしで注文しました。
つけ汁にはお肉が器いっぱい入っていました。
つけ汁のお肉も肉うどんと同じく、甘めの味付けになっていました。
ただつけ汁なので肉うどんよりも濃い目の味付けでした。
濃いめのがっつりとした料理が好きな人におすすめです。
麺はぶっかけと同じく冷たい麺で、モチモチとした歯ごたえのある麺でした。
温かいつゆとモチモチの麺の両方を楽しめるので、モチモチの麺が好きな人は温かいうどんよりも冷たい麺のメニューを頼むことをおすすめします。
裏人気メニュー!?旨塩むすび(150円)
お客さんの多くが注文しているメニューで、ロクロクが初めて訪れたときには品切れになっていました。
夜のタイミングで品切れだったので、食べたい人はお早めに!
お米もモチモチとした食感で、旨塩というメニューなので、塩っぽい味なのかと思いましたが、そこまでしょっぱくなく、やさしい味付けでした。
150円というお手頃な価格なので、ぜひ注文してみてください。
季節限定・数量限定メニュー
季節限定メニューですが、ロクロクが行ったときのメニューはこのようなメニューでした。
- 舞茸天とすだちのぶっかけ(1000円)
- 揚げ茄子の酸っぱい葱だれぶっかけ(900円)
メニューの内容は当時(2022/10/16)の情報です。
現在は違う場合があるのでご注意ください。
季節限定メニューはInstagramで紹介されているので要チェック!
「大はまぐり、しじみ(1500円)」は季節限定メニューではなく、数量限定のメニューのようでした。
メニュー名の通り、大きなはまぐりがそのまま付いてくる派手なメニューになっています。
また夜営業(17:00~21:00.LO)のみですが、季節限定の一品物もありました。
ドリンクメニュー
- ビール
- 日本酒
- ウイスキー
- 焼酎
- ソフトドリンク
ドリンクメニューは一通りの種類を取り扱っている印象でした。
ウイスキーがあるのは珍しいかも?
また夜営業(17:00~21:00.LO)のみ、お酒のあてがあるので、お酒が好きな人には嬉しいですね。
名物のごぼう天を単品で注文できます。
まとめ|モチモチ弾力のあるうどんが好きならぜひ行ってほしい!
今回は新宿御苑前駅から徒歩1分の場所にある「うどん萬田次郎」について紹介しました。
半透明で打ち立ての自家製麺はモチモチで、揚げたてサクサクのごぼう天も最高でした。
ほとんどのメニューが1000円以下とコスパが高いお店なので、ぜひ新宿御苑前に立ち寄った際は「うどん萬田次郎」に行ってみてください!