- 防水生地や固定ベルトなどアウトドアでも使える機能がたくさん
- メッシュポケットから荷物が取り出しやすい
- ポケッタブル仕様なので、旅行やキャンプに持っていきやすい
- 外側にチャック付きポケットがない
どうも!アウトドア商品が好きなロクロクです。
今回はアウトドアブランドのand wanderから販売されている『ECOPAK 20L daypack』についてレビューしていきます。
こんな人に読んでほしい!
- 多用途に使えるおすすめのリュックが知りたい
- 『ECOPAK 20L daypack』の詳細について知りたい
本記事の内容
- 『ECOPAK 20L daypack』の商品概要
- メリット・デメリットの紹介
- 買ってみて実際どうだったのかの感想紹介
and wander『ECOPAK 20L daypack』の商品概要・スペック
ECOPAK 20L daypack
and wanderから販売されているリュックで、デイパックという名前の通り、日常使いにちょうどいいサイズ感です。
形は、下に向かうにつれて大きくなるおにぎり型になっています。
背面はメッシュになっていて、蒸れにくい作りになっています。
『ECOPAK 20L daypack』のカタログスペック
素材 | リサイクルポリエステル100% |
---|---|
耐水圧 | 20000mm |
重さ | 415g |
容量 | 20L |
サイズ | 横31cm 高さ46cm マチ18cm |
カラー展開 | ブラック・オフホワイト・ベージュ |
生産国 | 中国 |
20Lの容量の一般的なリュックの重さは約500g〜1.5kgと言われているので、軽量な作りになっています。
地味にアップデートされてます!
以前は「X-Pac 20L daypack」という名前で発売されていました。
2023年に素材がX-PacからECOPAKにアップデートされたことで、現在では『ECOPAK 20L daypack』として販売されています。
素材の変更により耐久性が向上し、より過酷な環境でも使えるようにアップデートされました。
公式サイトの商品説明文から、耐水圧が強化されているのが分かります。
DIMENSION POLYANT社のX-Pac生地を使用した軽量バックパックです。X-Pacはセールクロスとして開発された素材で、優れた耐久性と耐水圧10,000mm以上の防水性能をもちます。ポケッタブル仕様です。実測容量20L
and wander
格子状のデザインも微妙に変化し、正方形に近い見た目に。
daypackはいくつかモデルがあります
今回紹介している定番のモデル!
and wander『ECOPAK 20L daypack』のメリット・デメリット
メリット①:防水生地や固定ベルトなどアウトドアでも使える機能がたくさんある
『ECOPAK 20L daypack』はdaypackの名の通り、メインは日常使いになると思います。
しかしそこはアウトドアブランドのand wander。
しっかりとアウトドアでも使える仕様のリュックになっています。
アウトドア仕様が盛り沢山!
- 耐水圧20000mmの防水性能
- 肩への負荷を軽減できるウエストベルトとチェストベルト
- マットやポールなどを固定できるベルト
- カラビナを付けやすいDリングや摘みやすいチャックの引手
耐水圧20000mmの防水性能
『ECOPAK 20L daypack』は耐水圧20000mmの防水性能を備えています。
耐水圧20000mmは嵐にも耐えるほどの防水性能なので、日常使いではオーバースペックです。
チャックも止水仕様になっているので、中身が濡れる心配はありません。
止水ジッパー
日常使いでもPCやノートなど濡らしたくないものがあっても安心だね!
肩への負荷を軽減できるウエストベルトとチェストベルト
『ECOPAK 20L daypack』には登山リュックにあるような、ウエストベルトとチェストベルトがついています。
ウエストベルト
チェストベルト
これらのベルトがあることで、リュックの重さを軽減することができます。
登山リュックと比べて細めですが、あると助かる機能です。
あるとないとじゃ全然違うよ!
日常使いでも重い荷物を入れたときは便利!!
ウエストベルトは、使わない場合は外すこともできます。
固定箇所から引き抜くことで外せます!
マットやポールなどを固定できるベルト
リュックの底面に固定ベルトが搭載されています。
アウトドアでは、折りたたみマットやトレッキングポールなど大きな荷物を運べるので便利です。
日常使いでも、アウターやレインコートを固定して使えるかと思います。
バックル付きのベルトで大きな荷物も固定できる!
カラビナを付けやすいDリングや摘みやすいチャックの引手
その他にも細かい部分でアウトドア仕様になっています。
所々にDリングが付いているので、カラビナやストラップを付けやすく拡張性があります。
ショルダー部分にもDリングが付いています!
またチェックの引手も輪っか状になっているので、手袋をした状態でも掴みやすくなっています。
メリット②:メッシュポケットから荷物が取り出しやすい
リュックの背面にメッシュポケットがあるデザインになっています。
このメッシュポケットが荷物の出し入れがしやすく、使いやすいです。
メッシュポケットの口が広いので、背負ったままでも簡単に荷物の出し入れができます。
身体が硬いので、サイドポケットにペットボトルを入れるのに手こずるのですが、『ECOPAK 20L daypack』であればスムーズです。
肩甲骨の硬い自分でも簡単!
また濡れた折りたたみ傘やタオルも気軽に入れておくことができ、メッシュなので乾くのも期待できます。
メリット③:ポケッタブル仕様なので、旅行やキャンプに持っていきやすい
『ECOPAK 20L daypack』の特徴でもある機能で、『ECOPAK 20L daypack』自身の内ポケットに収納することができます。
この機能のおかげで、小さいサイズにして持って行くことができます。
重さも軽いので、どこかに出かけるときに気楽に持っていくことが出来ます。
旅行やキャンプなどのときに、目的地までは大きなカバンに入れておき、目的地での活動には『ECOPAK 20L daypack』を使う。
なんてことができるので、何かと便利な機能です。
デメリット①:外側にチャック付きポケットがない
大きなデメリットは感じていませんが、強いてあげるとしたら、外側にチャック付きポケットがないことです。
個人的には『PE/CO 20L daypack』のように、外側にチャック付きのポケットが欲しいと思いました。
メッシュポケットとは別にチャックポケットがある!
『ECOPAK 20L daypack』の場合は、鍵やイヤホンなどの小物を収納するとき、内ポケットに入れる必要があります。
一旦メインポケットを開く必要があるので、手間なんですよね〜
小物を持ち運ぶことが多いので、『PE/CO 20L daypack』のような外側にチャック付きポケットがあるのが、羨ましく思います。
and wander『ECOPAK 20L daypack』を買ったみた感想
人と被らないので、優越感を感じられる
これは超個人的な感想ですが、ロクロクは人と被っているよりも珍しいものを持っているほうがテンションが上がります。
その点で、このリュックを購入してから半年以上経っていますが、『ECOPAK 20L daypack』を持っている人を見かけていません。
ロクロクと同じで、珍しいもの好きのこだわりがある人にはおすすめのリュックです!
アンドワンダー自体が珍しいからね〜
カラーで迷ったけど、ブラックを買って正解だった
ホワイトカラーのリュックが珍しく、格子の模様もよく見えるので、初めはホワイトカラーに惹かれていました。
ただ、普段使いがメインなことを考えると、ホワイトは存在感が強すぎて浮いてしまうかなと思い、色々迷った結果、ブラックカラーを購入しました。
今ではブラックを購入してよかったと思えるポイントが、いくつかあるので紹介します。
ブラックを買って正解だったポイント
- 服と合わせやすい
- 汚れが目立ちにくい
- 会社にも持っていける
特に服と合わせやすいのは、購入したから気付いたポイントです。
ホワイトカラーは単体で見るとカッコいいのですが、身につけたときに浮いてしまうんですよね。
その点で、ブラックはリュックの定番カラーなので、身につけても違和感なく使うことができました。
and wander『ECOPAK 20L daypack』レビューまとめ
今回はand wanderの『ECOPAK 20L daypack』をレビューしました。
最後に、本記事のレビュー内容をまとめておきます。
『ECOPAK 20L daypack』レビューまとめ
- 防水生地や固定ベルトなどアウトドアでも使える機能がたくさん
- メッシュポケットから荷物が取り出しやすい
- ポケッタブル仕様なので、旅行やキャンプに持っていきやすい
- 外側にチャック付きポケットがない