ブリタポット型浄水器スタイルエコをレビュー！口コミやサイズ感・違いを紹介

家で飲むお水ってどうしてますか？

ミネラルウォーターを買い貯めておいたり、蛇口直結型浄水器を取り付けてみたりしましたがどれもしっくり来ませんでした。

ミネラルウォーターは場所を取るし、蛇口直結型浄水器は汲んでおかないと常温で飲むことになってしまうからです。

そこでポット型浄水器で有名なブリタの「スタイル エコ」を購入してみました。

手軽に浄水できるのはもちろん、お水も格段に美味しくなったので、初めからこれにしておけば良かったと思いました。

今回はそんなブリタのポット型浄水器「スタイル エコ」について徹底レビューしていきます！

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ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」の特長

まずはブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」の特長を紹介していきます。

大きな特長は以下の4つです。

LEDスマートライト付き最上位モデル

「スタイル エコ」はブリタのポット型浄水器の中で、最上位のモデルになっています。

そのため機能も優れていて、他のモデルにないLEDスマートライトという機能がついています。

このLEDスマートライトはカートリッジの交換時期を時間と使用量で計測し、お知らせしてくれます。

下位モデルでは時間だけでの計測なので、「スタイル エコ」はより正確に交換のタイミングを知ることができます。

スマートライトはお水を注ぐときに光って、色によって交換タイミングが分かるようになっています。

カートリッジの浄化機能が十分なときは緑色。

そろそろ交換が必要なときは黄色。

交換が必要になったら赤色で光ります。

ろ過容量と本体サイズのいいとこ取り

「スタイル エコ」はろ過容量と本体サイズがちょうどいいサイズのいいとこ取りの浄水ポットです。

ブリタの他の浄水ポットにはコンパクトサイズ（全容量2.2L、ろ過水容量1.15L）と、

大容量サイズ（全容量3.5 リットル、ろ過水容量1.75 リットル）があります。

しかしコンパクトサイズはコンパクトな分、ろ過水容量が少なくお水の追加を頻繁にする必要があって面倒。

大容量サイズは大量の浄水を作って置けるけど、冷蔵庫に入らない。

と選択が難しいですが、「スタイル エコ」（全容量2.4L、ろ過水容量1.26L）であれば十分なろ過水容量でありながら冷蔵庫にも入れられるサイズとなっています。

そのため「スタイル エコ」は十分なろ過容量と冷蔵庫に入る本体サイズを両立した、いいとこ取りなのが特長です。

フリップトップ式ふた搭載で簡単開閉

「スタイル エコ」のふたには、フリップトップ式が採用されています。

フリップトップ式のふたは注水口をレバーを倒すだけで開閉できるので、簡単に水を注ぎ入れることができます

他の浄水ポッドのように、ふた全体を取り外してから水を入れる必要がありません。

そのため注水時のストレスがなく、簡単に補充することができます。

スタイルとの違いはエコ素材とカラー、セット内容

 今回紹介している「スタイル エコ」と似たモデルに「スタイル」があります。

「スタイル」は「スタイル エコ」のオリジナル版で、「スタイル エコ」は「スタイル」の後継機になります。

「スタイル」との違いは主に以下の3点です。

機能面においては「スタイル」と「スタイル エコ」で違いはありません。

ただ「スタイル エコ」はカートリッジが3個付きで販売されているので、これから購入するのであれば「スタイル エコ」をおすすめします。

＼ スタイル エコの旧型 ／

＼ おすすめはこっち！ ／

カートリッジ3個付き

ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」の内容物

ポット型浄水器 スタイル エコ パウダーブルー マクストラプラス カートリッジ ピュアパフォーマンス 3個付きの内容物は以下の通りです。

スマートライトはふたから外せるようになっていて、個別になった状態で梱包されています。

説明書類の中にBRITA Club登録書があり、これに登録しておくと保証期間が2年に延びるので登録しておきましょう。

ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」のデザイン・サイズ感・重さ

「スタイル エコ」の実際のデザイン・サイズ感・重さを紹介していきます。

デザイン

「スタイル エコ」の各パーツは曲面の多い作りになっているので、どこか優しい印象。

カラーリングは「スタイル」と違って淡いカラーが使われ、カラーが付いているパーツも増えています。

「スタイル エコ」はパウダーグリーンとパウダーブルーの2色展開です。

お水が美味しそうに見えそうという理由でパウダーブルーを購入しました。

見た目の良さだけでなく、使いやすいデザインでもあります。

「スタイル エコ」は取っ手部分が広めに作られているので、握れるエリアが広く取り回しがしやすいデザインになっています。

サイズ感

「スタイル エコ」のサイズは公式だと以下の通りです。

幅

24.1cm

奥行き

10.5cm

高さ

27.4cm

実際のサイズはどうなのか測ってみました。

幅

実際の幅は約23.5cmほどで、公式の24.1cmほどはありませんでした。

奥行き

奥行きは公式の10.5cmと同じ約10.5cmでした。

高さ

本体部分の高さは約24.5cmでふた部分のトリガーを含めると、公式と同じ約27.4cmでした。

冷蔵庫に入れた様子

サイズ感の参考になるように、冷蔵庫に入れた様子も紹介します。

一般的な冷蔵庫であれば置けるサイズ感になっているかと思います。

ただ「スタイル エコ」は倒しておけないので、購入前にサイズは確認しておきましょう。

重さ

単品の重さは公式だと596gとなっています。

これはカートリッジ抜きの重さなので、カートリッジを含めた重さを測ってみました。

カートリッジの重さとカートリッジ内部が水で湿っているので、少し重くなり797gになりました。

次はろ過1回分を満タンに入れた状態の重さを測ってみます。

大体1kgぐらい増えて1735gになりました。

この重さになると重いなと思えてきますが、片手で問題なく注げる重さです。

次にろ過1回分を終えた「スタイル エコ」にさらにろ過1回分の水を加えた状態の重さを測ってみます。

この状態だと2kgまでのスケールがエラー表示になりました。

おそらくろ過1回分で1kg近く増えたので、3kgぐらいになっているかと思います。

この状態だと片手で注ぐのは難しく、腕がプルプルと震えてしまいます。

ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」の良かった点・悪かった点

ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」を買って感じた、良かった点と悪かった点についてまとめました。

良かった点・悪かった点のまとめ

一点ずつ詳しく紹介していきます。

メリット：飲みたいときに美味しい水が飲める環境になった

ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」を買ったことで、飲みたいときに美味しい水が飲める環境になりました。

「スタイル エコ」で浄化した水を作っておくことで、冷蔵庫に浄化されて冷えたお水が用意されているからです。

ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」の特長で紹介したようにフリップトップ式は簡単に水を入れることができます。

そのため、水を飲んだタイミングでついでに水を追加しておけば、常に浄化された水が用意されている状態になります。

なのでいつ水が飲みたいとなっても「スタイル エコ」には浄化された美味しい水が用意されています。

メリット：家で水を飲む習慣がついた

ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」を買ってから、家で水を飲む習慣がつきました。

健康のためにも水を飲むことは大事。

分かってはいますが、飲みたいと思ったときにペットボトルは買ってないし、水道水も常温では美味しくない……。

なので、なかなか水を飲む習慣はありませんでした。

しかしブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」を買ってからは、毎日美味しい水を飲んでいます。

なぜなら上記の飲みたいときに美味しい水が飲める環境になったからです。

習慣にするには、それを実行するのに簡単な環境を用意するのが１番効果的ですね。

メリット：コーヒーやプロテインが美味しくなった

ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」を買って、美味しい水を作ることができるようになりました。

そのおかげで、コーヒーやプロテインも美味しく飲めるようになりました。

「スタイル エコ」によって浄化された水はまろやかな味になるので、コーヒーのエグみが減ったような気がします。

常温の水でプロテインを作っていたのですが、「スタイル エコ」のおかげで冷えたプロテインを飲めるようになりました。

デメリット：カートリッジの取替方法が面倒

「スタイル エコ」に限った悪かった点ではありませんが、ブリタのカートリッジは取替方法が少し面倒です。

というのもカートリッジの取替には以下の手順を踏む必要があります。

ブリタのカートリッジ交換方法

特にSTEP4の2回分の水を捨てる作業がカートリッジを交換してすぐ飲めないので面倒。

活性炭の微粒子が出てこないようにするために必要とのことですが、微粒子は飲んでも無害だそうです。

であればこのSTEPは必要なのかと思ってしまいます。

デメリット：すぐ浄化された水を飲めない

ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」は水を追加してからすぐに浄化された水を飲むことができません。

理由は主に以下の2点です。

「スタイル エコ」の構造上、水を追加するとポットの上部分に水が溜まっていきます。

この部分はフリップトップ式ふたと繋がっているので、水の量や傾け具合によって浄化中の水がふたの隙間からこぼれることがあります。

特にたくさん水を追加したときは、ある程度水が減ってから注がないとこぼれてしまいます。

また浄化された水はカートリッジの底からちょろちょろと出てくるので、コップ一杯分が浄化されるまで少し時間がかかります。

この2点の理由から、水を追加してからすぐに浄化された水を飲むことができないという難点がありました。

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ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」の口コミ・評判

ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」を買った人はどのような評価をしているのでしょうか？

ここでは一部の口コミ・評判を紹介していきます。

いい口コミ・評判

ミネラルウォーターと同じおいしさ

ブリタの浄水ポット「スタイル」を使用開始。水道水、ミネラルウォーターと並べて効き水するとミネラルウォーターと同じようなおいしさかな。浄水量1.4L、全体2.4Lのサイズ、冷蔵庫ドアにちょうどというかギリ収まる。ランニングにもガンガン使おう、速くなるかも。 pic.twitter.com/ccn9KZAEja

— moka@息子5y娘3y (@moka21) July 18, 2020

最近買ってよかったもの

最近買ってよかったもの
ブリタのポット型浄水器
もうミネラルウォーター買わんでええわ

— まこと@パン屋 (@Epo_z_child) August 5, 2023

デザインがよい

ブリタは3台目の購入。(現在2台が稼働中)
シンプルですが確実に水道水を美味しくしてくれるので、我が家にはなくてはならない存在です。
マレーラからの買い替えですが、デザインがすっきりしているので邪魔にならずにいい感じ👍🏻

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「スタイル エコ」によって水が美味しくなったと感じる人が多かったようです。

デザインやサイズ感も気に入っている口コミが多い印象でした。

悪い口コミ・評判

注ぎにくい

買い替えなので、新しいデザインはとても気に入りました。
が、私が雑なのか、注ぐと目標を通り過ぎて溢れる事が多々あり、自分の動きを矯正している所です。
前のは注ぎ口の角度が調整してあったんだなあ…と今更気づいたけど、もう遅い。
なんで改悪しちゃったんだろう。
色々感想を見たけど、不満ある人は探し出せなかったので、あえて星少なめにしました。

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「スタイル エコ」  はピッチャーのような注ぎ口になっていて、カバーは付いていません。

そのため、傾けすぎてしまうと勢いよく水が出てしまいます。

たくさん水を入れた状態だと「スタイル エコ」はかなりの重さになるので、注ぎにくさを感じるかもしれません。

ただそれは「スタイル エコ」に限らず、大容量のポット型浄水器であればどれも重さを感じ注ぎにくいので、使う側の慣れが必要です。

ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」と他の浄水ポットを比較

「スタイル エコ」と比較されやすい他の浄水ポットとの違いを表にまとめました。

他の浄水ポットとの比較表

	ブリタ マレーラ	ブリタ スタイルエコ	東レ トレビーノ
サイズ 幅×高さ×奥行	25.8×25.8×10.5cm	23.9×27.4×10.5cm	29.2×15.1×8.6cm
除去項目	15項目	15項目	12項目
容量	全容量2.4L ろ過水容量1.15L	全容量2.4L ろ過水容量1.26L	全容量1.2L ろ過水容量0.8L
カートリッジ交換	150L	150L	200L
交換お知らせ機能	タイマー	タイマー＆使用回数	タイマー
収納性	普通	普通	コンパクト
デザイン	普通	良い	普通
注水しやすさ	フリップトップふた付き	フリップトップふた付き	悪い
食洗機使用	ふた以外可	使用可	使用不可
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「スタイル エコ」を選んだ理由

他のメーカー、同じブリタにも浄水ポットがありますが、なぜ「スタイル エコ」を購入したのか紹介していきます。

大きな理由は以下の2つの理由です。

一つずつ説明していきます。

カートリッジの性能が高い＆買いやすいから

まず他のメーカーではなく、ブリタを選んだ理由としてはカートリッジの性能が高いことと、買いやすい点がありました。

ブリタのカートリッジは浄化するための除去項目が他のメーカーに比べて多いです。

また口コミ・評判もいいものが多く、浄水と言えばブリタのイメージがありました。

さらにカートリッジもAmazonや楽天市場など日頃利用しているショッピングサイトで購入できるので、今後カートリッジを購入していくときに便利です。

カートリッジは定期的に購入していくことになるので、購入のしやすさは特に重視しました。

Amazonであれば定期購入で、さらにお得になるのでいいですね。

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デザインがよく、サイズ感もいいから

ブリタ以外にも浄水ポットは販売されていて、日本メーカーのものもありますが、デザイン面でブリタのほうが好みでした。

他のメーカーの浄水ポットは浄水器感が強い印象ですが、ブリタは丸い曲面が多く、構造もシンプルなため、スッキリとしたデザインが好印象。

特に「スタイル エコ」は淡いカラーリングになっているので、水が美味しそうに見えるのもいいです。

またブリタの中でもいくつか浄水ポットはありますが、「スタイル エコ」が大きすぎず、小さすぎずのちょうどいいサイズ感でした。

以上、2つの理由からロクロクは「スタイル エコ」を購入しました。

ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」をおすすめする人・しない人

ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」をおすすめする人・しない人は以下の通りです。

家でよくお水を飲んだり、使ったりする人は買っておいて損はしません。

飲む習慣が続けられない人もフリップトップ式ふたで簡単に補充できるので、続けられるようになりますよ。

ただ浄水機能を他モデルのように時間だけでなく、使用量でも測定するので、カートリッジの交換が少し早めに来る印象はあります。

浄化機能を気にする人にはおすすめですが、それより交換の手間のほうが気になる人にはおすすめしません。

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ブリタ ポット型浄水器「スタイル エコ」のよくある質問

まとめ｜節約＆気軽に美味しい水が飲めるようになるおすすめ浄水ポット

今回はブリタのポット型浄水器「スタイル エコ」をレビューしました。

ブリタのポット型浄水器の中で最新の最上位モデルとなっていて、改めて特長を紹介すると以下の通りです。

特にろ過をするための水の補充を、ワンタッチで行えるのが気に入っています。

ぜひ普段お水をよく飲む人、飲む習慣を身につけたい人は、「スタイル エコ」を購入してください。

レビュー結論

気軽に美味しい水が飲めて、節約にもなる早めに買っておけば良かったと思えるおすすめの浄水ポッド

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