どうも!掃除は苦手なロクロク(プロフィールはこちら)です。
掃除ってまず掃除道具の扱いが大変じゃないですか?
特に掃除機は重くて取り回しが大変で、ゴミを捨てるのも一苦労。
コロコロクリーナーは軽いけど、張替えが面倒だし、食べこぼしには使えない……
もっと気軽に扱える掃除道具がないかと思い、ハンディクリーナーを購入することにしました。
そこで今回購入したのが、Xiaomiの「Miハンディクリーナーミニ」です。
「Miハンディクリーナーミニ」を購入したことで、気軽に掃除ができるようになり、こまめに掃除をする習慣がつきました。
買ってとても気に入った商品なので紹介したいと思います!
Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニの同梱物
まずは「Miハンディクリーナーミニ」の外箱から確認していきましょう。
外箱正面には商品の写真と名前が書かれています。
左右面には商品の特徴があり、
裏面は商品情報が書かれている作りになっています。
白とXiaomiカラーのオレンジが使われているシンプルな作りです。
外箱からおしゃれな雰囲気が伝わってきますね。
同梱物は以下のものが入っています。
- Miハンディクリーナーミニ
- 隙間ノズル
- ブラシノズル
- Type-C充電ケーブル
- 取扱説明書
隙間ノズルを取り付けることで、ノズルを延長することができます。
我が家では、鉢の間を掃除するときや
テレビ裏を掃除するときに取り付けて使っています。
ブラシノズルは細かいホコリを浮かせて掃除するときに便利です。
扇風機のホコリ取りにも使えて便利!
延長ノズルと組み合わせて取り付けることもできます。
ただブラシノズルは毛などが絡まったときに取り除くのが面倒なので、「Miハンディクリーナーミニ」+延長ノズルで使うことが多いです。
Type-C充電ケーブルは約1mの長さで、反対側はType-A端子になっています。
残りは取扱説明書です。
日本語対応なのでご安心を!
Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニのスペック
「Miハンディクリーナーミニ」はシンプルで洗練されたおしゃれなデザインでありながら、強力な吸引力を備えているハンディクリーナーです。
そのスペックについて見ていきましょう!
外観
白基調のシンプルなデザインで、Apple商品のようなスマートさを感じます。
おしゃれな水筒のようにも見える
本体に説明書きがありますが、シールになっているので剥がすことができます。
おしゃれな見た目にこだわる人は剥がしたほうが、よりシンプルな見た目になるので剥がしちゃいましょう!
本体上部がダストカップになっていて、ここに吸ったゴミが溜まります。
透明になっているので、ゴミがどれだけ溜まったか確認しやすい作りになっています。
吸引口には逆流防止の弁が付いているので、溜まったゴミが出てくることはありません。
逆さにしても大丈夫!
本体部分は電源ランプと電源ボタンのみとなっていて非常にシンプル。
本体底面は充電箇所と排気口があります。
サイズ・重量
次にサイズと重量を確認していきましょう。
サイズは高さが約26cmとなっています。
拡張パーツを取り付けたときの高さは約44cmでした。
幅(直径)は約5cmとなっています。
ペットボトルと比較してみました。
高さは「Miハンディクリーナーミニ」のほうがありますが、
直径は「Miハンディクリーナーミニ」のほうが小さいです。
手の小さな人も握りやすいです!
続いて重量は約0.5kgとなっています。
これは500mlペットボトルと同じ重さなので、取り回しがしやすいです。
またAmazon売れ筋ランキングのハンディクリーナーの中でもトップクラスに軽い重量となっています。
機能・性能
次に「Miハンディクリーナーミニ」の機能・性能を確認していきましょう。
2つの吸引モード
「Miハンディクリーナーミニ」には標準モードと強力モードの2つの吸引モードがあります。
電源ボタンを一回押すと標準モード、もう一回押すと強力モードに切り替わります。
標準モード → 強力モード → 電源OFFのサイクルで切り替わります。
吸引力は7760Paとなっていて、たいていのゴミはこちらのモードで吸うことができます。
こちらのモードで使用すると、バッテリーは30分間持続します。
このモードの吸引力は13,000Paとなっていて、Amazon売れ筋ランキングのハンディクリーナーの中でもトップクラスの吸引力となっています。
こちらのモードでのバッテリー持続時間は9分です。
強力モードを使用するとバッテリーが9分しか持続しないので、普段の掃除は標準モードがおすすめです。
標準モードでも十分掃除できるので、なかなか取れないときに強力モードにすることが多いです。
ワンタッチゴミ捨て
「Miハンディクリーナーミニ」のダストカップはボタンを押すことで、上部がパカッと開きます。
ダストカップの部分が開いてくれるので、そのままゴミを外に出すことができます。
またロック機構も備わっているので、勝手に開いてしまうことはありません。
水洗い可能なフィルター
「Miハンディクリーナーミニ」のダストカップ、フィルターは水洗いすることができます。
使用してくるとどうしても汚れてしまう部分なので、水洗いできるのはうれしいポイントです。
水洗いできるので半永久的に使用できますが、公式では3ヶ月ごとの交換を推奨しています。
交換用フィルターも販売されています。
USB Type-C充電
「Miハンディクリーナーミニ」のはUSB Type-Cで充電することができます。
本体の底面に差し込み口があります。
充電器によって変わってきますが、フル充電に必要な時間では約2〜3時間です。
バッテリー残量が低下すると電源ランプが赤色に変わってお知らせしてくれるので、その際に充電しましょう。
Xiaomi Mi ハンディクリーナー ミニの使用感
「Miハンディクリーナーミニ」のスペックについて紹介してきましたが、実際に使ってみて思った使用感についても紹介していきます。
気になったときにすぐに掃除できて便利
「Miハンディクリーナーミニ」を購入して一番よかったのが、この「気になったときにすぐに掃除できる」ことです。
なぜなら本体サイズが小さいので、場所を問わずに手元に置いておくことができます。
そのためゴミが気になったときに、掃除ができるよう近くに置いておくことができます。
ロクロクはデスク上に置いていて、ゴミが目についたらすぐ掃除できるようにしています。
横置きにしても転がらないので、置き場に困りません。
またコロコロクリーナーと違って、使うたびにゴミを捨てる必要がなく、ある程度溜めておけます。
そのため掃除をしようと思うハードルが軽くなるので、ズボラなロクロクも気軽に掃除ができるようになりました。
ゴミ処理は少し面倒
「Miハンディクリーナーミニ」の機能でワンタッチゴミ捨てがあると紹介しました。
しかし実際にボタンを押してダストカップを開いても、全部のゴミを捨てられるわけではありません。
食べかすなどの固形物は落ちてくれますが、毛やホコリはフィルターの根本部分に集まって落ちてくれません。
そのため、せっかくのワンタッチゴミ捨て機能ですが、ダストカップを分解して捨てています。
分解の仕方は
- ダストカップ部分を捻って取り外し
- フィルターにフックがあるので持ち上げて捨てる
- ゴミの詰まりが気になるときはフィルターも分解
ダストカップの分解は単純なので、それほど大変ではありませんが、ワンタッチゴミ捨てができるイメージだと面倒に感じるかもしれません。
強力モードの音がうるさい
「Miハンディクリーナーミニ」の強力モードの際の稼働音が、結構うるさく感じました。
高音のキーンという音がなるので、気になる人は確認してみてください。
最初の5秒間は稼働しているときの音で、残りの5秒間は吸引しているときに音です。
ちなみに標準モードの音はこちらです。
強力モードの吸引力は13,000Paとハンディクリーナーの中でもトップクラスなので、音が大きくなってしまうのは仕方がないかもしれません。
その分、ゴミをよく吸ってくれますし、大抵は標準モードを使うので大きな問題はありません。
少し気になったポイントなので紹介しました。
バッテリーは意外と持続する
「Miハンディクリーナーミニ」のバッテリー持続時間は標準モードで30分、強力モードで9分となっています。
数字だけ見ると短い気がしますが、実際に使ってみると意外と充電の機会は少なく、バッテリー持続するなといった印象でした。
考えてみれば実際に「Miハンディクリーナーミニ」を使って掃除するときは、少量のゴミを吸うぐらいです。
そのため、一回の使用時間はほんの数秒ぐらいなので、30分もあれば十分なことが分かりました。
また充電もUSB Type-Cでできるので、普段使っているスマホやノートPCと同じ感覚で充電でき手間に感じませんでした。
Anker Eufy HomeVac H11との比較
ハンディクリーナーのAmazon売れ筋ランキングの上位にいる「Anker Eufy HomeVac H11」とスペック比較してみました。
製品名 | メーカー価格 | 吸引力 | 重量 | 充電 | バッテリー持続時間 |
---|---|---|---|---|---|
Mi ハンディクリーナー ミニ | 6,980円 | 13,000Pa | 約500g | USB Type-C | 約30分 |
Eufy HomeVac H11 | 4,990円 | 5500Pa | 約560g | Micro USB | 約13分 |
価格は「Miハンディクリーナーミニ」のほうが高くなってしまいますが、その他のスペックは断然「Miハンディクリーナーミニ」が勝っているかと思います。
お財布と相談だね〜
レビューまとめ
今回はハンディクリーナー、Xiaomiの「Miハンディクリーナーミニ」について紹介しました。
他のハンディクリーナーと比べてもスペックが高く、見た目もおしゃれ。
取り回しやすくゴミをよく吸ってくれるので、おかげでこまめな掃除の習慣がつきました。
「Miハンディクリーナーミニ」に限らずハンディクリーナーは一台持っていると掃除が楽になりますのでぜひ購入してみてはいかがでしょうか?